Edyチャージサービス開始
ソニー銀行が、銀行口座から電子マネー「Edy」をチャージ(入金)できるサービスを開始しました。
http://moneykit.net/visitor/edy/index.html
イーバンクがedyギフトを利用した入金サービスを始めてから2年近くが経ってますので、edyを運営しているビットワレットは、ソニーグループが3分の1以上を出資しているですのですから、もっと早く実現してもよかったように思いますが、ビットワレットの筆頭株主もバリューイシュアも、ソニーカードを発行しているソニーファイナンスインターナショナルで、ソニー銀行の親会社であるソニーファイナンシャルホールディングスでないということが関係しているのでしょうか?
※バリューイシュアとは
Edyカードを発行するには、前払式証票としてのEdyの発行管理を行うバリューイシュアが必要です。
株式会社オーエムシーカード、株式会社ジェイシービー、株式会社セントラルファイナンス、株式会社ソニーファイナンスインターナショナル、株式会社第一興商、株式会社ディーシーカード、トヨタファイナンス株式会社、三井住友カード株式会社 、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱東京UFJ銀行、UFJニコス株式会社、ユーシーカード株式会社、株式会社ライフ、楽天KC株式会社
今回のソニーのサービスは、収納決済代行のプラットフォームサービスを提供しているがウエルネットがビットワレットとの接続、中継プラットフォーム提供、保守、運用を行い、インデックスがモバイルのアプリケーション開発を行っているということです。当初のサービス提供は、FOMA向けのみということですが、アプリケーションを作っているのが、インデックスということですので、順次、他のキャリアにも対応するでしょう。
なお、手数料体系は中途半端ですね、
ビットワレットからもらえる手数料が、0.5%くらいですので、その手数料が、50円以下なら、ウエルネットやバリューイシュア等に払う手数料で赤字になるためでしょうか、
5,000円から25,000円の1,000円単位で入金可能。ただし、10,000円未満の場合は、105円の入金手数料がかかる.
ということになっています。
それならば、最低入金金額を10,000円にしてしまって、『手数料無料』とした方が、お客さまへの説明等を考えても、印象がよく、広告の表示がうるさい中、変に気をつかわないで済んだのではと思いますが、どうでしょうか