金融商品取引法対応
シティバンクは、8月8日の段階で以下の表示をすでに行っていました。さすが、コンプライアンスで色々と注意を受けただけのことはあり、対応が迅速のようです。
外貨預金をお取引されるお客様へのお知らせ
http://www.citibank.co.jp/ja/customernotices/customernoticesindex/customernoticepages/cust_080707_01.html
お客様各位
当行では本年9月（予定）以降、外貨預金等のお取引の手続きを一部変更させていただきます。つきましては、変更後のお手続きについて、以下にご案内申し上げます。なお、さらに詳しい内容に関しましては本年8月以降、当行ホームページ、または支店店頭にてご説明申し上げる予定です。
今般の変更は本年9月に施行予定の金融商品取引法の趣旨にそって行うものです。この法律は、外貨預金等の投資性のある金融商品に投資されるお客様に、その目的に合った商品をお勧めするよう求めております。当行では、外貨預金等のリスク商品をお取引いただく際に、事前に「預金商品等に関するお伺い」という手続きを導入させていただきます。
この「預金商品等に関するお伺い」では、お客様の金融商品への投資経験、知識、財産の状況をお伺いし、リスクのある商品への投資に対するお客様のご方針を確認させていただきます。これらの回答をもとに、ニーズに合った商品をご提案申し上げます。
また、ご方針等の変更に対応できるよう、この「預金商品等に関するお伺い」は随時受付けます。変更がない場合には、年に一度、回答内容の確認をお願いする予定です。
これからも引続き、お客様の利便性の向上に努め、よりよい商品・サービスを提供してまいるとともに、それらに関わるリスク等を適切に説明させていただきます。今回の手続き変更によって、お客様には大変お手数をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今後ともシティバンクをご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。
