フィッシングサイト

セキュアブレインによると、新生銀行を騙るフィッシングメール、フィッシングサイトが多数出現しているとのことです。

概要:今回セキュアブレインが発見したフィッシングメールとフィッシングサイトはいずれも英語で記載されています。
真正な新生銀行のインターネットバンキングサイトにも英語のWebサイトが用意されており、今回のフィッシングサイトは新生銀行のロゴや英語サイトの内容を極めて酷似させ偽装しているものと言えます。

フィッシングメールは下記の2種類が確認されています。このフィッシングメールは、2007年7月11日よりセキュアブレインへ複数報告があり、確認がなされています。

これらはいずれもHTMLメールで送られてきており、メール上には真正な新生銀行のURLが記載されていますが、実際にはフィッシングサイトへリンクしています。
メールの文面はいずれも個人情報(口座番号やパスワードなど)の確認が必要になったというもので、メール中のリンクからWebサイトにログインし、個人情報を再入力しないとサービスが利用できなくなるとして個人情報の再入力を求める内容になっています。

http://www.securebrain.co.jp/news/070713_phishing_shinsei.html