イブニングセッション

大阪証券取引所が、イブニングセッションという名前で16時半から19時の間の株価指数についての取引を2007年9月18日(火)からスタートするそうです。
ジャパンネクストの夜間取引が始まり、東証が会見で批判していましたがが、大阪は東京と違って、このような新しい取り組みに積極的ですね。

1. メリット
株式市場終了後に発表される企業の決算情報やニュースに対応した取引が可能。
欧州市場の取引開始時間をカバーするため,欧州株式・為替市場の動きに合わせた取引が可能。
※ イブニング・セッションが開始される日本時間16時30分はロンドン時間7時30分(サマータイム期間中は+1時間)にあたります。
日中時間帯(午前立会・午後立会)以外における取引機会を提供。
2.概要
(1) 取引対象
すべての株価指数先物オプション取引: 日経225先物取引日経225mini,日経225オプション取引,日経300先物取引日経300オプション取引,RNプライム指数先物取引
(2)取引時間
16:30〜19:00
(3)取引の位置付け(清算・決済の取扱い)
イブニング・セッションから翌「営業日」の「日中取引」終了時までを「取引日」とし,「取引日」単位で清算・決済処理を行います。 <<

http://www.ose.or.jp/frame.html?futures/fo_es.html