ウェルネットの『ネットDE受取サービス』

三井住友銀行およびウェルネットから『ネットDE受取サービス』の取扱開始について発表がありました。
平成19年11月に公表したEC決済ビジネスにおける戦略的業務提携の一環ということですが、利用企業側で事前に振込に必要な情報の一部を収集しなくても、受取人の操作によりその情報を入手し、振込を可能とする新商品ということです。

プレスリリースをみると、ウェルネット側で企業から振込代行の業務委託を受けて、メルマネ型のサービス(振込依頼人ではなく、振り込みの受取人から口座番号を聞いて振り込みを行うサービス)を実現しようとしているようですね。

現在、企業が多数の個人等に振込(支払い代金の返金含む)にて資金送金する場合には、?振込に必要な情報(振込先の口座番号など)を収集し、?銀行に対して振込依頼を行うためのデータを作成し、?銀行宛に振込を依頼し、?収集した情報に誤りがあった場合には、再度受取人に連絡が必要など、それぞれに事務やコストや時間を要する手続きが必要であり、企業には業務の効率化、および振込処理の早期化による顧客サービスの向上を図りたいというニーズがありました。

本サービスでは、ウェルネット三井住友銀行それぞれのシステムとご利用企業のシステムを連携させることにより、「インターネット・携帯電話上のサイトに受付人がアクセスし、ご自身の口座番号などを入力する」という受取人の操作によって、ご利用企業は振込に必要な情報収集を可能とします。また、受取人が入力した情報などに誤りがあると判明した場合は企業に代わり、受取人に直接メールにて連絡します。

これによりご利用企業は、振込に必要な情報を収集することや、振込データの作成、および収集した情報に誤りがあった場合の受取人への連絡等の対応を大幅に削減することが可能となるとともに、振込手続全体に要する時間を短縮することができるため、早期着金というサービス向上効果も期待することができます。
本サービスはECビジネスにおいて一定件数発生する返金や企業からの各種送金などに利用されることが想定されます。