VISAデビット

イーバンク銀行のVISAデビット機能付きキャッシュカード「イーバンクマネーカード」の発行枚数が好調のようです。既に、30万枚を突破したということですので、すごいものです。
VISAデビットは、クレジットカードの加盟店で、クレジットカードのように普通に使えるという意味では、利便性がとても高いカードで、イーバンク銀行としては、戦略商品ではないかと思っています。

利用金額の一部をキャッシュバックするとはいえ、クレジットカードのイシュア手数料と同様に平均するとおそらく1.9%程度の手数料が入ってきますから、ちゃんと利用されれば、それなりの収益源にもなります。

しかしながら、クレジットカードのサインなんかだれも照合していませんし、サインレスのところもあったりしますし、実質、キャッシュカードのみで(暗証番号もなく)、口座からどんどんお金が落ちていくというのは、少し抵抗感はあります。保険でカバーされているので、クレジットカードと同じといえば同じなのですが..

VISAデビット機能付きキャッシュカード
イーバンクマネーカード」の発行枚数が30万枚を突破

インターネット専業銀行のイーバンク銀行株式会社(本社:東京都千代田区代表取締役社長:松尾 泰一、以下「イーバンク」)は、本年7月23日より発行を開始したVISAデビット機能付きキャッシュカード「イーバンクマネーカード」の発行枚数が、30万枚を突破いたしました。

イーバンクマネーカードは、世界中のVISA加盟店で使用できイーバンク口座から即時に引き落とすことができるVISAデビット機能と、全国の郵便局やセブン銀行のATMを利用できるキャッシュカード機能が付いた一体型カードです。ICチップを搭載しており、ICカード対応ATMで安全にお取引いただけることに加え、磁気カード対応ATMでも従来通りご利用いただけます。また、VISA/PLUSが提携する海外のATMから現地通貨を引き出すことも可能です。

お客さまは、口座開設申込時またはイーバンク口座にログイン後の画面内で、8種類のカードデザインからお気に入りの1枚をお選びいただくことができます。VISAデビットご利用金額の1.0%がイーバンクポイントとして貯まる「ゴールドカード」(月会費300円(税込))と、同0.2%が貯まる「クラシックカード」(会費無料)の2種類があり、貯まったポイントは1ポイント=1円で換金し、お客さまのイーバンク口座にキャッシュバックできるほか、ゴールドカード会員はJALマイレージバンクのマイルと交換することも可能です。

イーバンクは今後も、イーバンクマネーカードの拡大を通じて、インターネット上のウェブ決済の領域だけでなく、実店舗でも利用できるインターネットを経由しないリアル決済チャネルの構築を進めてまいります。

http://www.ebank.co.jp/kojin/news/press/2007_08_01.html